Twitterを見ていたら「震災時とかに役立つ知識」でダコタファイヤーホールってのが紹介されていました。
どうやら強風でも火がつけられて災害時に役立つとのこと。
やってみよ!!
※ただの日記なのでオチはありません
1.構造
穴を2つ掘ります。ひとつは火用、もうひとつは火に空気を送り込む用です。
2.作ってみる
2.1穴掘り
初めに真下方向に40 cmくらい穴掘ります。使っていない畑でやりましたが、中々深くまで掘れないので杭を突き刺しまくり土を掘りだしやすくしながら進めます。
入口は狭く、奥は広いつぼ型の形がいいそうです。
2.2空気用の穴を開ける
面倒になったので塩ビ管を横から刺して穴開けました。
2.3着火
薪を入れて火を付けます。
思っていたよりは激しく燃えなかったので、まきたんのブロワーで吹いてあげました。
満足じゃけぇ!!
3.お料理してみる
とりあえず焼肉とかして焼いてみました。
4.総評
メリット
①釜戸のような形なので上にフライパンとか置きやすい
②薪の消費が激しいのでゴミもやしに便利そう
③高火力
デメリット
①穴掘るのが面倒臭すぎる。
②すぐ薪無くなる。穴が深いから火元からフライパンまで距離があるし、薪追加もやりにくい。
③穴が小型になってしまうので入れられる薪の量が少なく、しかもすぐに燃え尽きる
④灰が下にたまっていくので、薪を入れられる量が少なくなっていく
⑤熱がほぼ周りの土に行くので暖を取る目的には使えない
遊びにはいいかもなと思いました。
災害時にやるとしても学校の校庭とかだと思いますが、踏み固められてるので掘りにくいですし作っても一人しか使えないのであまり役に立たない気がします。遭難時に風が強すぎて火が付かないって場合は使えるかもしれません。でも、容易く穴掘れるようなところって山の中であんまりないような。あと掘りやすい柔らかい土だと崩れやすいので作れなそう。あと不必要に火力が凄まじいので少し危険。
思い付きで作って役立てるのは難しそうです。災害時の炊き出しには使えるかもなと一瞬思ったけど、鍋あるなら釜戸もセットで置いてあるはずなのでわざわざこれ作る必要なさそ。
5.ハスキーさん
ちっちゃくてかわいい